2010年10月13日水曜日

保険について

保険についての知識もある程度必要だ。
ってことでちょい調べてみた。

・社会保険
社会保険はお勤めさんだと健康保険と厚生年金、自営だと国民健康保険と国民年金からなる。
厚生年金は
月給分(一般男女) 標準報酬月額×14.642/100
賞与分(一般男女) 標準賞与額×14.642/100

国民年金は月額15,100円

じゃ健康保険と国民健康保険は?どちらも病院で8割負担してくれる保険のこと。

健康保険
月給分 標準報酬月額(注1)×8.2/100
賞与分 標準賞与額(注2)×8.2/100
だから月額大体12,000円くらいかー。


国民健康保険
これは地域ごとに違う。仙台市の場合だと、年間で
保険料の額 =(1)+(2)+(3)
(1)所得割額 被保険者の平成22年度分の市県民税額に140/100をかけた額
(2)均等割額 被保険者の人数に24,960円をかけた額
(3)平等割額 世帯毎29,520円
市県民税ってのは…おおまかに大体課税所得の10%だそう。だからたぶん18万はいかないくらいかな。ここでは15万とかにしよう。
とすると
(1)210,000
(2)24,960
(3)24,960
=259,920円/年

ってことは月額21,660円かー。高い。

・労働保険
労働保険は雇用保険と労働災害保険を合わせたもの。会社が社員を雇用する場合には必ず労働保険に加入します。

雇用保険
業種ごとに異なる。
失業してしまったときに受け取る失業給付金にかかわる保険。
雇用保険に入ると次の職に就くまでの間、1年間を上限に失業前の給与の6割もらえる。
(ここでいう失業者とは、働く意志があるのに仕事に就けない人をさす。ハローワークに登録するなどもらえるようになる)
負担する額は1.55%で、その額を会社と本人がおよそ3:2の割合で負担する。
賃金の0.6%の額を負担する。
20万位稼いでるとすると6000円くらいかー。

労働災害保険(労災)
業務中の事故等によるケガ、業務に起因する病気に対する保険。ここでいう業務中には通勤、職場間の移動も含み、ケガ・病気が労災の対象であれば、医療費の全額が労災から支払ってもらえる。また、そのケガ・病気が原因で4日以上の休業した場合には、4日目から賃金の80%の支給金が日割りで支払われる。死亡時には遺族に年金または一時金が支払われる。

労災の保険料は全額会社の負担。

・生命保険
これは任意。いくらだったっけかなー。確か1.5万くらいだったはず。

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